電磁波について考える

電磁波とは「電磁放射線」のことであり、いろいろなところから発生している。地球本体から・・・あるいは、高圧送電線や家電製品から・・・
ＴＶ放送に使われる電波もそうであるし、携帯電話やパソコンからも出ている。
電磁波なくては、生活できないのが現代だが、この電磁波は人体に対して有害であることを知る人は少なかろう。
特にオール電化の目玉とされる「ＩＨクッキングヒーター」に関しては、家電製品の中では郡を抜いており、５０ｍＧ（ミリガウス）以上であると電磁波の研究機関が発表している。
これからの磁場を遮蔽する方法は、防護グッズを使用しても事実上困難であり、体の水分が多い幼児や胎児に対して気をつけてあげないといけない。

ＩＨヒーターの高さは丁度腰のあたりであることから、いくつかの免疫調査でその影響の大きさが立証されているところでもある。
我々は、もっと電磁波について関心を持つ必要があるのではないか？
無関心は、被害拡大につながる危険があるのではないか？
電力会社は、国の基準をあげて安全を説いているが、この国の基準の理由をはっきり説明できるのか？と疑う私は一人よがりなのだろうか？
スイスの「4μW/cm2」と比べて、日本の電磁波防護基準は「1000μW/cm2」であるところからも疑問である。

人間は古来より火をつかうことで文明を築いてきた。
いや火をつかうから人間であるとも言える・・・オール電化は、電気を使えば使うほど安くなる料金メニュー。
もはやエネルギー大量消費時代は過去の時代となり、昼夜２４時間同じ電力を供給しつづける原発は不要なのだと独り言・・・

もっとも　明後日に行われる事業所見学会の対象者が、２７人の女子大生であることもこの独り言の要因なのだが・・・ｗｗｗ

あ～　よ～く考えると原発関係者のＮＥＴ友達がいたっけ！　わ～すんません　すんません

平成１９年７月４日記